知らない番号からの電話、名乗りたくないですよね。
でも電話マナーで「もしもし」はNGっていうし「どうしたらいいんだろう?」って思いますよね。
この記事では、
- 知らない番号からかかってきた電話の応対方法
について、わかりやすく解説します。
電話が苦手な人は、ぜひチェックしてください!
- 知らない番号からの電話に名乗りたくない人
- 電話が苦手な人
就活中に知らない番号から電話がかかってきたら?
就活中は知らない番号でも電話に出たほうがいい
普段は知らない番号からの電話に出ない人でも、就活中は電話に出たほうがいいです。
応募先の会社の人からの電話だからかもしれないからです。
「はい、どちら様でしょうか?」でOK
知らない番号からの電話に出る時、名前を名乗りたくないですよね。
そんな時は、「はい、どちら様でしょうか?」でOKです。
「もしもし」よりも丁寧で印象がいいです。
そのあと、会社の人からだったと分かったら「知らない番号からの電話だったので、名前を名乗らず失礼しました」で問題ないです。
今の時代、知らない番号からの電話に名乗りたくないのは普通なので、担当の方にも悪い印象はないでしょう。
- (就活生)「はい、どちら様でしょうか?」
- (会社の人)「〇〇株式会社、人事部の△△です。⬜︎⬜︎様(就活生の名前)のお電話で間違いないでしょうか?」
- (就活生)「はい、⬜︎⬜︎です。知らない番号からの電話だったので、名前を名乗らず失礼しました」
名乗るのが気にならなければ「はい、〇〇です」
もし知らない番号からの電話に名乗るのが気にならなければ、「はい、〇〇です」と言って電話に出ましょう。
留守電機能を有効にしておこう!
名乗る・名乗らないのどちらにしても、そもそも電話に出れない場合のために留守電機能を有効にしておきましょう!
留守電なら、会社の人からの電話だと事前に確認できるので安心です。
うっかり「もしもし」って言っちゃった……
「失礼しました」と言ってフォローしよう
「電話がかかってきた、急いで出なきゃ!」と思って、思わず「もしもし」って言っちゃうことありますよね。
そんな時は、「失礼しました」とフォローして、もともと言うつもりだった言葉を続けましょう。
- (就活生)「もしもし……、失礼しました。〇〇大学の⬜︎⬜︎です」
ちょっと言ってしまったくらいなら気にする必要はない
うっかり「もしもし」って言っちゃうと、「常識のない人だって思われちゃったかも……」って心配になりますよね。
でも実際のところ、ちょっと言ったくらいでは会社の人はそんなに気にしないと思います。
誰だって緊張もするし間違えることもあります。
電話に不慣れな就活生ともなればなおさらです。
むしろ、ちょっと「もしもし」って言っちゃったくらいでガミガミいうような心の狭い人と一緒に働きたいでしょうか?
もちろん、たまにうっかりなら、という話です。
何度もやらないように、次からは気をつけましょう。
まとめ
最初に名前を名乗る必要はない、「はい、どちら様でしょうか?」と聞こう!
知らない番号からかかってきた電話に、いきなり名前を名乗る必要はありません。
まずは、「はい、どちら様でしょうか?」と相手の素性を聞きましょう。
会社の人だとわかれば、そのあとは名前を名乗って会話を進めていけば大丈夫です。
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