エントリーシートの写真、服装や髪型、どうやって撮影しらたいいかなど、いろいろ悩みますよね?
この記事では、
- 写真の服装・髪型・メイク
- 写真の撮り方
- 自撮りNGな3つの理由
について、わかりやすく解説します。
就活用の写真に悩んでいる人は、ぜひチェックしてください!
エントリーシート用の写真の服装や髪型、メイクはどうしたらいい?
清潔感が大事、実際に会った時と印象が違わないようにしよう
エントリーシート用の写真は、清潔感がある印象であることが大切。
また、面接や説明会で会社の人と実際に会ったとき、「写真と全然違うな」と思われないようにしましょう。
別に写真で採用・不採用を決めるわけでなくても、写真の第一印象は重要です。
就活では、
- 自分がどんなファッションをしたいか
ではなく、
- 相手にどう映るか
を考えるようにしましょう。
基本的に服装はスーツ
就活の服装は基本的にスーツです。ですから、写真もスーツで撮りましょう。
業界や会社によっては、私服でも気にしない会社もあるでしょう。
ただし、
- 私服OKの会社にスーツの写真を提出 → OK
- 私服NGの会社に私服の写真を提出 → NG
です。
就活で様々な会社に応募するときに、会社ごとに写真を分けるのは大変です。
スーツの写真を準備して、どの会社にもその写真を提出するのがいいでしょう。
清潔感のある髪型・髪色は地毛に近い色(黒か暗い茶色)
写真を撮るときの髪型は清潔感のあるものにしましょう。
できれば美容院に行った直後がベター。当たり前ですが、寝癖などはNGです。
髪を染めるなら、地毛に近い色がオススメです。
地毛が黒なら、
- 黒
- 暗い茶色
がいいでしょう。
女性は清潔感のあるメイクをしよう・ノーメイクはNG
女性の方は、清潔感のある知的な感じのメイクをするといいでしょう。
メイクにも色々なトレンドがありますが、オシャレと身だしなみは別モノです。
ノーメイクはもちろんNGです。
写真はどう撮るのがいい?
写真スタジオが一番オススメ
就活用の写真を撮ってもらうなら、写真スタジオで撮ってもらうのが一番オススメです!
写真スタジオだと、印象のいい写真になるからです。
なぜ好印象の写真になるかというと、
- プロのカメラマンに撮ってもらえる
- 専用の撮影環境(照明など)がある
- 表情や姿勢にアドバイスをもらえる
- 採用担当の人に、「こういうとこにも気をつかえる人なんだな」と思ってもらえる
からです。
デメリットは、
- お金と時間がかかる
- 取り直しは簡単にはできない
ことです。
でも就活用の写真は1回用意すれば、何回でも使えます。
大切な就活に使うものなので、ちょっとのお金や手間を惜しまないのがオススメです!
撮ってもらうときには「就活用の写真です」と写真スタジオに伝えましょう。
時間がない時はスピード写真
時間やお金がなければ、スピード写真にしましょう!
コンビニとか駅に置いてあるやつですね。
Google Mapで「スピード写真」「証明写真機」などで検索すれば、近くのところを探せます。
スピード写真で撮るときには、表情や姿勢は自分で気をつける必要があります。
表情はむっつり無表情よりも「少しだけ口角を上げて微笑んでいる」くらいがちょうどいいです。
- にっこりしている
- 歯を見せて笑っている
のは笑いすぎで、あまりよくありません。
姿勢も猫背にならないように、背筋を伸ばすようにしましょう。
写真きの中にはスマホでデータを受け取れるものもあるので、そういったタイプを利用すると便利です。
スマホなら自撮りではなく、誰かに撮ってもらう
スマホで撮影するのはあまりオススメできません。
もしスマホで撮る場合でも、自撮りではなく友達や家族など他の誰かに撮ってもらうのがベターです。
スマホ撮影をオススメしない理由は、どうしても背景や照明がうまくいかないことが多いからです。
背景は無地が望ましいですが、家の中だと場所が限られます。
照明も暗くて一方向からしか当たらず、顔に影ができてしまいます。
このような理由でスマホで撮影した写真は良い印象になりにくく、あまりオススメできません。
自撮りはNG!自撮りを避けた方がいい3つの理由
角度や距離感が不自然になる
提出する写真は、真正面から撮った証明写真が基本です。
インスタ用lの写真のように斜めから撮るわけではありません。
自撮りだとどうしても、カメラと顔の距離に限界があるため、上手に距離を撮って真正面から撮ることが難しくなります。
照明で顔に影ができやすい
写真の背景は無地が一般的なので、屋内で壁を背にして写真を撮ることになります。
家の照明だと、暗いし顔の一方からしか照明が当たらず、顔に不自然な影ができてしまいます。
こうなると印象が悪くなってしまいます。
雑に写真を準備したと思われてしまう
スマホ自撮りの写真を利用すると、採用担当の人から「雑に準備したのかな」と思われてしまう可能性があります。
自撮り写真は「自撮りだな」とわかります。
多くの人が普通の証明写真を利用する中、自撮りの写真は悪目立ちしてしまいます。
自撮りが絶対にダメなわけではない
自撮りの写真を提出するのは、ルール上、絶対にNGというわけではありません。
相手にいい印象を与える写真になりにくい、というだけです。
ですので、もしどうしても時間がなく他の手段で写真を準備できない時は、自撮り写真を使ってもいいかもしれません。
まとめ
清潔感が大切、写真スタジオで撮るのがオススメ!
エントリーシート用の写真は、清潔感のあるスーツ姿・髪型で撮影しましょう。
やはりプロにとってもらうと違うので、写真スタジオで撮ってもらうのが一番オススメです!
印象のいい写真で就活を有利に進めましょう!
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